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研究成果
 
 
2.安全な療養環境・支援システムの構築

2-3 在宅医療安全/ヒヤリハット情報検索システム

 「在宅医療安全の確保を目的に、医療関係者を対象とした「在宅医療安全/ヒヤリハット情報収集・情報提供システム」は、以下の2つのシステムがあります。

1) ヒヤリハット情報検索システム。
在宅人工呼吸器療法に関するヒヤリハット事例・要因・対策をキーワードで検索するシステム
2) ヒヤリハット情報収集システム
在宅人工呼吸器療法に関するヒヤリハット情報を皆様より提供していただくシステム

 「情報収集システム」では、質問への回答をWEB上で入力をしてヒヤリハット情報を提供していただくことによって、事業所等におけるリスク管理に活用できる「ヒヤリハット報告書」の様式で出力していただくことができます。

「在宅医療安全/ヒヤリハット情報検索システム」の詳細はこちら


2-2 難病の地域診断ツール

 東京都医学総合研究所 難病ケア看護研究室では、毎年、保健師研修「夏のセミナー 難病の地域ケアコース」を主催し、その中で、「難病の地域 診断のグループワーク」を行っています。「難病の地域診断ツール」は、そのグループワークにおいて地域診断の一手段として、旧神経研の時代から用いているツールです。重症難病の代表的な疾患であるALS患者を対象に、その療養状況や療養支援にかかわる地域の状況を、量と質の両面から査定するためのツールで、ほかの疾患でも使用可能です。入力の手引きを参考にしていただき、ツールとしてぜひご活用ください。また、ツールの改訂および質の向上のため、アンケートへのご協力をお願いいたします。

難病の地域診断ツールに関するお問い合わせ

公益財団法人東京都医学総合研究所 難病ケア看護研究室

FAX:03-6834-2291(直)

注:都合により、担当からの回答にお時間を頂く場合がございます。ご了承ください。

「難病の地域診断ツール」の詳細はこちら


2-1 「在宅療養のリスクマネージメントにおける行政の役割
    在宅人工呼吸器使用難病療養者の災害対策
    ー各地のとりくみに学ぶー」
    公開シンポジウム・ミニレクチャー記録集 H25.6.20

「在宅療養のリスクマネージメントにおける行政の役割<br>在宅人工呼吸器使用難病療養者の災害対策<br> ー各地のとりくみに学ぶー」公開シンポジウム・ミニレクチャー記録集 H25.6.20

 2011年3月11日の東日本大震災などの大規模災害を経験して、国は「災害対策基本法の一部を改正する法律」を平成24年6月に施行しました。そして今、各都道府県および自治体の地域防災計画や「災害時要援護者への災害対策」の見直しがすすんでいます。本シンポジウムでは、わたしたちの住む各地域における防災計画がどのようになっているのか、またALSなどの難病等在宅人工呼吸実施者に対する災害時個別支援計画策定による災害時対策がどのようにすすめられているのか、そこでの課題や成果はなにか、について、各地のとりくみに学び、これら療養者に係る災害対策を推進するためのノウハウや方向性について考えました。また、ミニレクチャーでは、在宅用医療機器の電源、および安全な移送支援に関する知識・技術を学びました。

「在宅療養のリスクマネージメントにおける行政の役割 在宅人工呼吸器使用難病療養者の災害対策ー各地のとりくみに学ぶー 公開シンポジウム・ミニレクチャー記録集 H25.6.20(pdf)」をダウンロード

難病の保健活動

 

2-難-8 難病の保健師研修テキスト(基礎編)

難病の保健師研修テキスト(基礎編)

 平成12年介護保険法施行により地域における在宅療養者に提供されるサービスが増え、また平成25年には障害者総合支援法に難病が入るようになりました。具体的なサービスメニューが増え、利用者に応じたサービス利用計画が作成されるようになってきたことはとても喜ばしいことです。しかし難病においては、早期に適切な専門医療につながることが困難であることや日々の健康管理をお願いする在宅医療や訪問看護との連携、福祉サービスとの調整、療養者とその家族全員がより健康であるための支援、そして災害対策等と、まだまだ課題があります。これらは個々の難病の患者への支援の課題にとどまらず、難病にり患しても安心して生活できる地域づくりそのものであり、保健師の役割です。この役割を見失わないよう、保健師を育成することが重要であり課題です。 新任期であっても、保健師は着任すると地区を受け持ちます。難病の保健活動にすぐに取り組めるよう人材育成プログラムが必要です。その一助となることを目的としてこの「難病の保健師研修テキスト」を作成しました。この研修テキストが、都道府県において保健師を対象とした研修の企画や日々の保健活動に活用されること、そしてその成果として難病法に基づく「難病対策地域協議会」が、保健師の地区活動と連動して、より多くの保健所で効果的に開催されることを願います。

「難病の保健師研修テキスト(基礎編)(pdf)」 をダウンロード


2-難-7 「難病対策地域協議会」を活用する難病保健活動の取組み
               と保健師の人材育成

「難病対策地域協議会」を活用する難病保健活動の取組みと保健師の人材育成

 厚生労働行政推進調査事業費補助金難治性疾患政策研究事業「難病患者の地域支援体制に関する研究(研究代表者 西澤正豊)」班におきまして、「難病保健活動の推進に関する研究」にとりくみ、「難病の保健活動指針」1)「難病対策地域協議会のとりくみ事例集」2)「人材育成ガイドブック」3)等を作成し、全国の保健所等保健師のみなさまにご活用いただきたく、普及してまいりました。今年度は、昨年度にひきつづき、全国の都道府県および保健所設置市(含む特別区)における「難病対策地域協議会」等難病事業の実施状況、実施時の工夫点、および実施にむけての課題等の調査を行うとともに、難病保健活動にかかる人材育成の推進を目的に、「難病の保健師研修テキスト」を作成しました。またモデル自治体が実施する集合研修のとりくみに参画し、普及のための要件について考えました。本報告書は、今年度の研究成果をまとめたものです。調査では、全国の都道府県および保健所設置市(含む特別区)のみなさまに、また難病保健活動のとりくみについてのご報告では、京都府、福岡県、鹿児島県の保健師のみなさまにご協力いただきました。 ここに今年度の研究にご協力くださったみなさまに心からの感謝を申し上げますとともに、本報告書が、各地で難病の保健活動に取り組む保健師のみなさまにご活用いただけますことを切に願っております。

「難病対策地域協議会」を活用する難病保健活動の取組みと保健師の人材育成(pdf)」 をダウンロード


2-難-6 「すすめよう!難病保健活動 ー今 保健師だからできる
              ことー」 公開セミナー記録集 H28.6.13 

すすめよう!難病保健活動 ー今 保健師だからできることー 公開セミナー記録集 H28.6.13(pdf)

 2015年1月「難病の患者に対する医療等に関する法律(以下、「難病法」)」が施行され、我が国の難病療養を支える国の制度が大きく変わりました。この「難病法」においては、「都道府県、保健所を設置する市又は特別区は、(中略)難病対策地域協議会を置くように努め」「地域における難病の患者への支援体制に関する課題について情報を共有し、関係機関等の連携の緊密化を図るとともに、地域の実情に応じた体制の整備について協議を行うものとする。(第32条)」ことが示され、「難病対策地域協議会」を活用する難病保健活動が可能となりました。 また超高齢化社会の到来を目前にして、「地域包括ケアシステムの構築」に関わる施策が推進され、関連する諸制度の変更もめまぐるしく実施されています。このようななか保健行政における取り組み課題も多岐多様にわたり、保健師の皆様は、その活動のあり方についての課題や悩みを感じられることも多いことと思います。 本セミナーでは、難病の施策と、難病を含む保健活動の実際についてお話を伺い、「難病の療養を支える保健活動の今後」について考えました。

「すすめよう!難病保健活動 ー今 保健師だからできることー 公開セミナー記録集 H28.6.13(pdf)」 をダウンロード


2-難-5 難病保健活動の人材育成と「難病対策地域協議会」の活用
    〜効果的な難病保健活動のために〜 

難病保健活動の人材育成と「難病対策地域協議会」の活用〜効果的な難病保健活動のために〜

 2015年1月に「難病の患者に対する医療等に関する法律(以下 「難病法」)」が施行され、我が国の難病施策は法のもとで実施されることとなりました。法施行後の、難病事業・難病の保健活動状況について調査するとともに、保健活動の基盤となる 「難病保健活動の人材育成についての調査と検討を行いました。本報告書が、難病保健活動に取組むみなさまのご活動の一助となりますことを切に願っております。

「難病保健活動の人材育成と「難病対策地域協議会」の活用 〜効果的な難病保健活動のために〜(pdf)」 をダウンロード


2-難-4 保健師の難病支援技術獲得のすすめ方 別冊ガイドブック
   (様式集付き)

保健師の難病支援技術獲得のすすめ方 別冊ガイドブック(様式集付き)

 難病保健における保健師としての役割や支援技術を獲得するための具体的な手段(OJT、off-JT)をいくつか提示します。難病保健活動すべてを網羅するものではなく、難病保健に特化したものでないものもあります。少しでも難病保健に取り組みやすくなるよう、職場や個人の状況に応じて参考にしていただければと思います。

「保健師の難病支援技術獲得へのすすめ方 別冊ガイドブック(様式集付き)(pdf)」 をダウンロード

様式-ア 療養状況アセスメントシート(word)をダウンロード.docx
様式-イ 療養経過表(word)をダウンロード.docx
様式-ウ 療養支援計画(word)をダウンロード.docx
様式-エ エコマップ(word)をダウンロード.docx
様式-オ 難病の地域診断(地区担当用).xlsx
様式-カ 担当地域の社会資源表(word)をダウンロード.docx
様式-キ 関係機関のマッピング(word)をダウンロード.docx
様式-ク 在宅療養支援計画策定・評価資料(word)をダウンロード.docx
様式-ケ 事業計画書(word)をダウンロード.docx
様式-コ 事業実施報告・評価書(word)をダウンロード.docx
様式-サ 難病保健活動における経験チェック表(excel)をダウンロード.xlsx
様式-シ 事業企画のための補助シート(excel)をダウンロード.xlsx

2-難-3 「難病対策地域協議会」を効果的に実施するために     

「難病対策地域協議会」を効果的に実施するために

 2014年5月に「難病の患者に対する医療等に関する法律(以下「難病法」)」が施行され、我が国の難病施策は大きな変化のときを迎えました。そしてこのたびの「難病法」では、「都道府県、保健所を設置する市及び特別区は難病の患者への支援の体制の整備を図るため難病対策地域協議会を置くように努める(32条)」ことが示されました。これはひとつのチャンスです。いままで難病保健活動を実施する体制が充分ではなかった保健所等においても、このたびの法制化をきっかけに、あらたに体制を組むことができることとなりました。

 保健行政のなかで「難病の保健活動」を、地域包括ケアシステム構築のためのもの、とも位置づけて、これらの活動を効果的に推進していきたいものです。

 そして本報告書は、本年度の研究の経過、各保健所等における取組み例、効果的な難病対策地域協議会の実施のための手引き(参考)、参考資料で構成しました。

 本報告書が、難病保健活動の一助となりますことを切に願っております。

「「難病対策地域協議会」を効果的に実施するために(pdf 12.5MB)」をダウンロード


2-難-2 平成25年度 都道府県保健所・保健所設置市(含む特別区)に
              おける難病の保健活動指針

平成25年度 都道府県保健所・保健所設置市(含む特別区)における難病の保健活動指針

本指針の目的と活用方法

 わが国では「難病」を、「(1)原因不明、治療方法未確立であり、かつ後遺症を残すおそれが少なくない疾病。(2)経過が慢性にわたり、単に経済的な問題のみならず、介護等に著しく人手を要するために家族の負担が重く、また精神的にも負担の大きい疾病」と定義し、昭和47年(1972年)に、難病対策要綱を制定し、様々な対策を推進してきました。
 そして、要綱の制定から40年以上を経た現在、我が国の難病対策は、平成26年度の法制化をめざして現行制度の見直しが行われており、対象疾患の拡大、医療費助成の仕組みおよび難病の医療提供体制の変更など、様々な討議が繰り広げられています。
 2013年1月)においては、大きく3つの公的なネットワークによって、難病療養を支えることとされています。それらは、新・難病医療拠点病院等を中心とする難病医療に関するネットワーク、難病相談支援センターを中心とする相談支援のネットワーク、保健所を中心とする地域支援ネットワークであり、保健所における難病の保健活動に対して、あらためて大きな期待が寄せられているところです。
 本指針は、このあらたな難病対策において位置づけられている、保健所を中心とする地域支援ネットワークの構築など、「保健所における難病の保健活動」の方向性を提案するものです。これは近年、国から発出された、保健行政・保健活動にかかわる法や通知、指針などを参考に、本研究組織において作成しました。

◆基盤とした法や通知:
地域保健法(H9)、「地域保健対策の推進に関する基本的な指針(一部改正、H24.7.31)」
「地域における保健師の保健活動に関する指針(H25.4.19)」

 現在の難病対策への取り組みは、都道府県によって様々です。そのため難病の保健活動の場において、保健師のみなさんが、孤軍奮闘している状況をしばしば耳にします。本指針が、各都道府県の難病対策とそれを推進する保健活動の参考資料としてご活用いただけましたら幸いです。

「平成25年度 都道府県保健所・保健所設置市(含む特別区)における難病の保健活動指針(pdf)」をダウンロード


2-難-1 「”難病対策”各都道府県 難病行政と保健師の役割」
              シンポジウム H25.6.17     

「”難病対策”各都道府県 難病行政と保健師の役割」シンポジウム H25.6.17

 2013年1月25日に「難病対策の改革について(提言)」(厚生科学審議会疾病対策部会難病対策委員会)がだされ、40年の歴史をもつ我が国の難病対策がかわろうとしています。そのなかで保健所に対する、あらためて大きな役割が期待されています。関連する施策がどうかわろうとしているのかを知り、今後の都道府県・保健所等における保健活動をさらに推進するために、各地のとりくみやアイディアを共有しました。

「”難病対策”各都道府県 難病行政と保健師の役割」シンポジウム H25.6.17(pdf)」をダウンロード

 
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