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EVENTS | 2018.11.13 up

「難病・在宅人工呼吸器使用者における“災害に強い” 難病地域支援ネットワークの構築」を開催します。

 「大阪府北部地震」「平成30年7月豪雨」「台風」「平成30年北海道胆振東部地震」と本年は多くの災害を経験しています。  
 本セミナーでは、今夏の災害に学び、難病患者(在宅人工呼吸器使用者を含む)の災害・緊急時における難病支援ネットワークの構築と拡充をめざします。経験者や専門家による講演と意見交換、人工換気療法関連機器展示とデモンストレーションなど内容も充実しています。
 皆様のご参加をお待ちしています。



日 時: 2018年 12月 8日(土) 10:15〜15:40
会 場: AP品川 9階
東京都港区⾼輪3丁⽬25-23 京急第2ビル(品川駅⻄⼝(⾼輪⼝)より徒歩3分)
対象者: 在宅難病療養者支援に携わる医療、保健、福祉関連職、ならびに都道府県・市区町村等自治体職員
定 員: 150人(予定)
参加費: 無料
申込⽅法: 「厚生労働省難病患者の支援体制に関する研究班」ホームページより、
2018年11月30日(金)までにお申し込みください
>>「厚生労働省難病患者の支援体制に関する研究班」ホームページ



プログラム

10: 15 - 10: 30   開会挨拶    研究代表者 小森 哲夫 (国立病院機構箱根神経筋・難病医療センター )
        ご挨拶       厚生労働省難病対策課

<セッション 1> 災害と地域支援ネットワーク
座長: 小森 哲夫(国立病院機構箱根病院神経筋・難病医療センター)   小倉 朗子(東京都医学総合研究所)
10: 30 - 10: 50  豪雨災害時に起こったことと保健活動   榎谷 優(倉敷市保健所)
10: 50 - 11: 10  北海道胆振東部地震時に起こったことと保健活動   水野 早矢香(札幌市保健福祉局所)
11: 10 - 11: 30  災害対策本部と医療・介護連携   山村 修(福井大学)
11: 30 - 12: 00  質疑・全体討論

<昼食・ミニワークショップ> 災害時における在宅人工呼吸器使用者への支援対策   12: 00 - 13: 20  昼食・休憩
座長: 阿部 達哉(国立病院機構箱根病院神 経筋・難病医療センター)
12: 30 - 12: 45  停電時における人工呼吸器等の電源確保と対策   滝口 尚子(国立病院機構仙台西多賀病院)
12: 45 - 13: 00  安全な移送・搬送について   大竹 しのぶ(練馬区医師会訪問看護ステーション、都医学研協力研究員)

<セッション 2> 災害時における医療機関の役割
座長: 溝口 功一(国立病院機構静岡医療センター)   宮地 隆史(国立病院機構柳井医療センター)
13: 20 - 13: 40  災害医療拠点病院・難病医療拠点病院において生じた状況   鳥居 剛(国立病院機構呉医療センター・中国がんセンター)
13: 40 - 14: 00  日本神経学会が取り組む災害対策=マニュアルとリエゾン=   中根 俊成(熊本大学)
14: 00 - 14: 20  難病患者と災害対策ー医療機関の役割ー   溝口 功一(国立病院機構静岡医療センター)
14: 20 - 14: 30  台風避難入院に関する沖縄での取り組み2018   諏訪園 秀吾(国立病院機構沖縄病院)
14: 30 - 14: 45  休憩(コーヒーブレイク)
14: 45 - 15: 30  全体討論・まとめ   指定発言   西澤 正豊(新潟大学脳研究所)
15: 30 - 15: 40  閉会挨拶   研究代表者  小森 哲夫 (国立病院機構箱根神経筋・難病医療センター )

● 機器展示・デモンストレーション  12: 00 - 15: 30



お問い合わせ

公益財団法人東京都医学総合研究所 難病ケア看護プロジェクト 小倉朗子
TEL 03-6834-2290(直) FAX 03-6834-2291(直)